メモリーカード

電源を切っても情報が残るフラッシュメモリーという半導体を利用して作られたデータ保存用のカード。デジタルカメラや携帯電話で利用されている。PCカードをベースにしたコンパクトフラッシュ(CF)、ソニーが開発したメモリースティックとそれを小型にしたメモリースティックDuo、松下、東芝などの企業連合が開発したSDメモリーカードとそれを小型にしたminiSD富士写真フイルムオリンパスデジタルカメラ向けに開発したxDピクチャーカードなどがある。USB接続のリーダー・ライターなどを利用し、パソコンでもデータの読み書きが可能。ノート型を中心に、専用スロットを内蔵するパソコンも多い